経緯
町田の楽器店
中学生の頃から、自宅に安いギターが一本有ればいいくらいの趣味でした。現在でも演奏はうまくないし、ねじ回しくらいしかできませんのでメンテナンスも改造もできません。
仕事に就いて、金銭に余裕やクレジットができるようになると子どもの時に憧れだったフェンダーなどの高価過ぎるメーカーの物も手に入れてコレクションとして楽しむことを覚えました。
自宅近くの東京都町田市の楽器店で購入し始めました。
初めて買ったのはギブソンでした。次はリッケンバッカーでした。今でも大事に持っています。そこの町田の楽器店だけで約5年間で15本以上は購入したでしょうか。中古も買いましたがほとんどは新品で購入しました。
町田の楽器店に買い物し始めた初年度、4本目くらいに買ったリッケンバッカーは、購入直後にネックトラブルがわかり、輸入代理店や下請けリペアが来店し、ギターを解体するくらいまでにしてリペアされて、アフターサービスが賑やかになったのを覚えています。その再生されたギターのできあがりに感動すると同時に、吊しのギター全てが完璧な楽器ではないと学びました。
歴代店長に
返却お願いする
「ピックガードを外してみたら塗装が剥げていた」ということがあって購入直後に輸入代理店指定でリペアをお願いしました。検品が甘かったんだろうなとよくあることとして、消費者として普通のリクエストだったと思います。
「購入から一年以上経ったMartinのピンホール調整」は、修理先をとくに指定せずにお願いしました。保証外のことで、アコギのメンテナンスは初めてだったので、楽器店を信頼してお任せで普通のリクエストだったと個人的に思っています。
「ヘフナーやリッケンバッカーなどのネック調整がデリケートだな」と思える物は、上記で紹介された下請けリペアを指定してお願いしました。
すぐに戻って「保証の範囲内で無料」で返却されたものもありました。
「見積もり通りの請求」ですぐに返却されたものもありました。
しかし、「見積もりが出てこない」「返却が1年以上もない」ものもありました。
見積もりが出ない物、返却されない物をもう修理しなくてもいいから引き上げて欲しい、やるんだったら急いで対応して欲しいと、
少なくとも3人の町田の楽器店歴代店長に直接に申し入れしています。
当時、新しく変わった店長から書類が来ました。内容的に私には心強いものでしたが、これを最後に書面連絡が無くなりました。
書面での報告、確約書

現在
確約の反故
上記の経過報告、確約が反故されるまでに一年も経ちません。
この後は一切書類やメールでの伝達もありませんでした。
楽器が手元になくてもクレジットの支払いを続ける私の精神的ショックたるや。睡眠障害は当時の受診記録に残っています。
最後に町田の楽器店で購入した約120万円のクレジットを、信販会社と話合いで家族が支払いしやすいように変更した記録が今でも残っています。その120万円で購入した3本のギターは手元に来ないにもかかわらずです。そのうちの一本だけが、やっと5年後に返却されました。120万円の対価としては酷すぎます。
消費者センターと町田の楽器店店長
2014年
消費者センターに助けを求めました。
消費者センターは町田の楽器店店長と話しますが、その店長はまた交代してきた店長ですので詳細を知らなかったはずですが、最終的には
「一本のギターがあるので、それは発送する」
「あとは関知しない。下請けのリペアに直接聞け。そこに修理代払えば戻るだろう」という回答でした。
消費者センターからの「では、いつからそういう対応をするようになったのか?それをどのように消費者に伝えたのか?」という問いには無回答でした。
私の代理弁護人と町田の楽器店
2014年12月 - 現在
町田の楽器店で両者の直接の話合いが行われました。
町田の楽器店から「ギターは下請けにも無い」「既に売却されている」と初めて所在不明の報告がなされました。
それ以降の報告は一切ありません。
調停(町田簡易裁判所にて)
2018年6月 - 11月
相手方(町田店ではなく、大手チェーンの楽器店本社になっていました。)は代理人弁護士が毎回出席されました。
申立人は私で申立人代理人弁護士とともに出席しました。
未返却本数を半数近く認められないという主張でした。認める物に関しては金銭補償で対応するというものでした。
このようにこちらの主張と隔たりが縮まりませんので決裂です。
未返却の全体像を探ることは、調停の性質と異なりますので、内容不足の感は否めませんが仕方有りません。しかし、相手側の主張に意外性と驚きを感じつつ、良い収穫を得たと思っています。